メジャーSQとなった本日は、前日のNY市場が1861ドル(6.9%)安と今年4番目の下落率となったことから、大きくキャップダウンでのスタート。米国でのコロナ感染者が200万人を超え感染第2波が警戒され、為替も106円台と円高推移となったことで、全面安となり一時は685円安の2万1786円まで下落。しかし下値では200日移動平均線(2万1741円)が意識され、底割れすることなく戻しを試しました。後場からは日銀のETF買いも観測され下げ幅を縮める展開に。NY市場に先行して昨日大幅調整していただけに、日経平均は167円安と本日の高値圏での大引けとなりました。注目のSQ値は2万2071円。大引けでSQ値を上回っているだけに大きく調整を迎えるという雰囲気はありません。短期で大きく上昇を見せていただけに自律調整の範囲内と見られます。
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